4月15日(木)からスタートした「NFTv」
この番組は、 NFT 業界のキーパーソンたちをゲストに迎え、
- NFTの基礎知識
- 最新の使い方
などを、分かりやすく紹介していくメディアです。
ブロックチェーン やNFTを知らない人でも、分かりやすく、そして楽しく学ぶことができる番組となっております。
第1回目の放送 を終えたところ、多くの方から反響のお声をいただき、大変ありがたく思っている次第です。
そんな見どころ満載の第1回目放送について、この記事では
- 見どころ
- 注目部分
を分かりやすくまとめていきます。
ブロックチェーンやNFTを分かりやすく解説
NFTvの使命は、NFTの基礎知識や最新事例を『分かりやすく』紹介すること。
これらの用語を知らない人でも、NFTvを観ることで概要を理解することできます。
業界のキーパーソンであるゲストの方々と、視覚的に理解しやすい簡単なイラストを用いながら、丁寧に解説しています。
解説系のメディアとなると、どうしてもお堅い内容になってしまいがち。
しかし、NFTvでは視聴者の方々が長時間観ていても飽きないよう、「面白い」と「真面目」のバランスを調整しながら解説しています。
実際に、LIVE配信中・配信終了後には、多くの視聴者様から
- NFTについて理解が深まった!
- とてもクオリティが高くて驚いた!
- 次回の放送も楽しみ!
などのお声をいただいております。
VRアーティスト「せきぐちあいみ」さんによる『ライブペインティング』
ライブペインティングとは、絵の制作過程を見せるパフォーマンス全般のことを指す言葉。
今回の放送では、VRアーティストである せきぐちあいみさんに、ライブペインティングでジョブ・ロード「VRアーティスト」を制作していただきました!
関連記事:NFTが約1,300万円で落札し話題の世界的VRアーティスト「せきぐちあいみ」 NFT:DEPで描き下ろし作品販売!
放送では、躍動感あるパフォーマンスでライブペインティングしながら同時にトークも行うなど、せきぐちさんの器用な姿をたくさん観させていただきました。
その中でせきぐちさんは、以下のように仰っていました。
正直、VRアーティストという仕事を職業にしていくのは、これまでかなり難しかったんです。
私も、こうやってライブペインティングをして色んなところに呼んでいただいたり、クライアントワークをして、なんとかなっていました。
でも、NFTの登場によって、こういったVRアートを仕事にしていく人はこれから増えていくと思います。
それに対して、ゲストのケイゴイノウエさんが
そう!
だから、『かたちのないもの』を創っている人が、このNFTを一番必要としているんですよね。
と返答。
そして、せきぐちさんがパフォーマンスを行いながら、以下の返答。
たしかに!でも、一番大事なのって『かたちのないもの』ですよね。
心に残るとか、そういうことですよね。
観ている私たちが考えさせられる名言を連発されていたのが、とても印象的でした。
ケイゴイノウエ氏の熱い想い
今回の放送では、もう一人のゲストして、イラストレーター/映像クリエイターのケイゴイノウエさんにお越しいただきました。
ケイゴイノウエさんは普段はあまり顔出しをされない方なのですが、今回は特別に現地までお越しいただき、さらに顔出しまでしていただきました。
放送の中でケイゴイノウエさんは、
今はいろんな人が『NFTはバブルだ』『これから落ち着いていく』みたいな意見を言っているんですけど、そんなことは僕からしたら関係ない。
NFTは、自分の価値を証明するもの。
NFTというのは僕たちみたいな、「かたちのないものをつくる人」がどんどん増えていくという意味合いの方が強いと思っています。
なので、NFTに投資をする人たちは、そういう人たちに投資してあげてほしい。
そうしてくれた方が、作品がどんどん未来に近づくと思います。
など、とても熱い考えをもたれていると感じる場面が、何度もありました。
そして、ケイゴイノウエさんは、NFTに対してとても前向きな気持ちをもたれているようです。
NFTの分野で戦えそうですか?という質問に対しては、
むしろ俺も混ぜてくれ〜という気持ちです!
と答えられていたのが、非常に印象的でした。
これからケイゴイノウエさんの創っていくNFTアートにも、注目していきたいと思います!
長島聡さんによる丁寧な解説も見どころ満載!
コメンテーターの長島聡さんは、ヨーロッパで最大の経営戦略コンサルティング会社「ローランド・ベルガー」の中枢で働かれた後、現在はきづきアーキテクト株式会社の代表取締役になられた方。
そんな凄い経歴をお持ちの長島さんには、今回NFTvの「真面目な部分」を担っていただきました。
面白く、そして分かりやすくを心がけつつも、視聴者の方々が「もっと深掘りしてほしい!」と思うであろう箇所を、長島さんに解説いただいております。
特に印象的だったのは、「NFTの未来についてどのように思われるか」という問いに対して、
すごく明るいと思う。
昔から『モノからコトへ(※1) 』という話がありますが、要は『モノ』になっていたら売れる、『コト』はチャレンジだという話です。
ただ、大体その『コト』にも『モノ』がついてきているんですよ。
ストーリーとか想いとか応援とか、作り手の創意工夫という『モノ』それ自体を、プログラムなり何なりして、売っていけるということは、これからの世界に必要になってくるのではないかと思います。(※1)モノ消費は、消費者がお金を使う際に、商品の所有に価値を見出す消費傾向のこと。コト消費は、アクティビティやイベント、リゾートホテルなど、所有では得られない体験や経験に価値を見出す消費傾向のこと。
と答えられていたところ。
どうしても深堀りして話すと難しい話になりがちですが、長島さんの聞き取りやすく、そして分かりやすいご説明により、ブロックチェーンやNFTに詳しくない方でもその可能性について触れることができたのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、見どころ満載の第1回目放送についての「見どころ」「注目部分」を紹介しました。
Youtubeチャンネル には第1回目放送のアーカイブが残っていますので、ぜひご覧ください!
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では、次回の放送もお楽しみに!
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【編集後記】
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